第三北品川病院の看護師は年収よりも基本給が魅力的

第三北品川病院の看護師の年収は、特別高い
というわけではありませんが、一般的な病院と比べて特徴があります。
それが基本給が高いことです。
基本給とは退職金の算定額であったり、賞与の算定額であったりする、
非常に重要なベースとなる給与です。
この基本給が高いということで、
そのメリットを感じている看護師には人気が高い病院になっています。

第三北品川病院は151床の小規模な病院ですが、
地域の急性期病院として活躍しており、年間3000件以上の救急搬入数を誇っています。
また、財団法人が母体となっており、大規模な法人ですので
研修体制や福利厚生が安定しているという点でも、
人気が高い病院になっています。

第三北品川病院は看護師の年収の中で、
基本給の占める割合が高い病院ですが、これは看護師にとって
どんなメリットがあるのでしょうか？

まずは、上記でも記している通り、退職金や賞与の算定額になるという点です。
賞与は基本給の何ヶ月分、という仕組みになっていることが多く、
基本給が高ければ賞与が高いというわけではありません。

しかし、病院が賞与の金額を下げる場合には、何ヶ月分というところを減らします。
何ヶ月分というところが大きい数字になっていると、
それだけ賞与が変動する可能性が高くなり、不安定な年収になる可能性があるのです。

また、基本給が高いメリットとして、
転職する際に金額交渉がしやすくなるという点があります。
例えば月給が高くてもその中に手当類が多いとなると、
なかなか同じような給与を提示してもらえないケースが多くなります。
しかし、基本給が高くなると、その金額に合わせるようにしてもらえる可能性が高まります。
もちろん、金額を上げてでもきて欲しいという場合に限ってですが。

第三北品川病院の看護師が年収アップを考える際に、
まずは長く勤務することが大切です。
基本給が高いということは、長く勤務することで退職金の金額が
高くなる可能性も大きくなりますので、生涯賃金が高くなります。

そして第三北品川病院は地域の小規模な病院ではありますが、急性期の病院です。
しっかりと研修などに参加し、専門的な知識、技術を身につけることで、
より高年収になっていくことができます。

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