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看護師と助産師の年収の違いって興味ありますよね。
最近では4年制の大学で看護師免許を取得される方も多く、その際に保健師か
助産師を選択することになります。年収アップに繋がる資格がいいですよね。
看護師と助産師は年収が異なりますが、
ほとんどの場合助産師の方が年収が高くなります。
これは、助産師資格が看護師資格の上位に位置づけられているためです。
助産師資格は看護師の専門学校卒業後に、助産師の専門学校に1年間通う必要があります。
つまり、助産師というのは看護師の勉強を行った上で
助産師としての知識を身につけているということになります。
これが、年収の違いに繋がっています。
民間の病院では一般病棟で勤務する場合などに、
助産師の資格によって年収がアップするケースは少ないですが、
大学病院や公的な病院になると、一般病棟での勤務であっても、
助産師資格を持っているというだけで、基本給がアップすることもあります。
ベースに看護師資格があり、さらに上位の資格として助産師資格がある、
そういった認識をしておくと、年収の違いも納得いくのではないでしょうか。
しかし、資格上での違いでは、それ程大きな年収の違いにはなりません。
年収で言うと20万も違わないと思います。
実際に助産師の資格が活かせる場所で勤務して、年収において大きな違いが生ませるのです。
では、助産師資格をフルに活かせる職場を紹介したいと思います。
看護師と助産師の年収が大きく異なる職場は、ずばり産婦人科での勤務です。
もっと詳しく述べると、病院よりもクリニックの方が年収の差が大きい傾向にあります。
大体イメージはつくと思いますが、産婦人科では
医師、助産師、看護師という資格における序列がはっきりとしています。
そして、10年弱前に看護師の助産行為の禁止という法令が定められたことにより、
より助産師の需要が増しました。そこから、助産師の年収が跳ね上がった、という流れがあります。
しかし、病院ではそもそも産婦人科病棟で働く看護師の年収を下げる傾向があります。
一般病棟と比べると比較的穏やかな病棟ですし、希望者が多いことも要因として挙げられます。
つまり、年収を下げても産婦人科病棟を希望する看護師は多いのです。
そういった流れの中に助産師が入ると、もちろん看護師よりは年収が高いですが、
比較対象となる看護師の年収が低いため、
助産師の年収もクリニックと比べると低くなりがちなのです。
看護師も助産師も年収アップに向けて行うことは、専門的スキルを磨くことが最も近道です。
しかし、大きな違いは看護師は専門分野を決めることからスタートしますが、
助産師は専門分野は決まっています。
よって、専門分野の中でのスキルを磨くことが助産師には求められるのです。
例えば、育児教室や母乳教室など、若いお母さんが不安に思うことのケアができる、
といったことは病院やクリニックからすると大きな宣伝効果になります。
そういった専門スキルやコミュニケーション能力なども助産師にとっては重要なことになります。
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