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看護師は年収を新卒の時にはあまり気にしていません。
というよりそんな余裕がないという方が正しいでしょうか。
そして、ある程度慣れてきたところで年収のことを気にするようになります。
看護師の年収の新卒の相場はどのようになっているのでしょうか?
看護師の場合は、変動給と呼ばれる夜勤手当や残業代のウエートが大きく、
そういったものが少ない新卒の時には、年収が低くなりがちです。
例えば、新卒の場合は少なくとも3ヶ月間は夜勤はありません。
そうなると、新卒の年収から夜勤手当が3か月分なくなります。
これだけで15万程度のマイナスです。
そして、残業代も残業の有無に関わらず支給されないケースが多いです。
これは指導や教育による残業時間となり、教育係の看護師には残業代が出ても、
教えてもらう新卒には出ないのです。
これも3ヶ月間と考えると、その間の残業代が10万円程度と計算できます。
これでトータル25万円のマイナスです。
次に夏の賞与の減額があります。
これは、査定期間の半分から3分の1しか在籍していないことになるケースがほとんどですので、
仕方ない部分があります。査定期間によっては支給対象外になってしまうこともあるため、
支給されるだけでも儲けもの、といった気持ちでいると良いでしょう。
ここでの夏の賞与額が通常40万とすると、25万くらいがマイナスされます。
上記の変動給分と合わせると、50万円くらいはマイナスされることになります。
つまり、提示額が年収450万の場合、年収400万いくかどうかと考えた方が良いですね。
これが既卒の転職の場合でも、入職時期によって賞与の査定期間が異なりますが、
ある程度同じ仕組みになりますので、
最初の1年目は提示額より安くて当たり前と割り切ることが大切です。
看護師は年収のことを気にするのは2年目以降が多いです。
新卒の場合は、あまり年収のことまで気持ちがいきません。
不満があるとすれば、プリセプターに対してやレポート作成による残業など、
仕事を行っていく上でのことが多いです。
年収に関してはある程度仕事に慣れて、落ち着いた上で考えるようになってきます。
実際に年収自体が2年目から正常になりますので、この点は合理的な状況にありますね。
看護師の年収で新卒がアップするためには、とにかく仕事を覚えることです。
仕事を早く覚えて夜勤に早く入ることが年収アップへの近道です。
つまり、新卒といっても戦力になるための期間は、1人1人異なってくるのです。
戦力としてカウントされるようになって初めて年収アップの道が開かれます。
こういったことを踏まえると、
まずは仕事に慣れるように頑張ることが新卒の看護師にとって大切なことですが、
病院の仕事内容に合わずに心身ともに疲れ果ててしまう新卒看護師がいます。
そういった時には、当サイトランキングの転職サービスを活用し、
もっと適した病院がないか探すことをお勧めします。
体調を崩してしまうと、復帰するまでに時間がかかりますので、
早めに対応することも大切ですよ。
カネ護師 編集部
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