自衛隊 看護師の年収は高めなの？

自衛隊で働く看護師は自衛隊中央病院、自衛隊地区病院、部隊等で看護業務に携わることが
仕事です。よって陸上自衛官ということになります。つまり、年収も高収入になってくると言えますね。

相場というのも難しいのですが、年収500万以上の一般看護師も多くいます。
但し、公務員と同じような給与体系になっているため経験年数が長くないと年収が高くなりません。

自衛隊は防衛省管轄になり、災害支援なども積極的に行う機関になりますので、
海外や国内でもそういった支援に携わりたい方にはお勧めです。
また、陸上自衛隊で勤務をすることになりますので、陸上自衛官と結婚する看護師も多いです。
比較的高年収で安定した仕事ですので、結婚相手として最適です。

また、自衛隊の病院の場合、民間のように救急対応を行うケースが少なく、
比較的落ち着いて勤務することができます。教育も体制としてはしっかりしているのですが、
症例が少ないためキャリアアップには物足りないかもしれませんね。

もう1つ、これも密かにメリットとして挙げることができると思うのですが、
男性が多い職場という点です。看護師の職場で最も難しい点が人間関係であり、
その人間関係の難しさは女性の職場という場合が多いためです。
人間関係で悩まなくていいのが一番ですよね。

自衛隊には看護学校もあり、看護学校から新卒で入るケースが多いです。
また、年収をあげる方法も、やはり勤続年数を長くすることが最も年収アップの近道になります。

看護師としてのスキルに関しては、あまり高度なものは求められません。
どちらかというと、簡単な業務が多いため、もっとスキルアップしたいということが
転職を希望する理由になってしまうのです。

また、防衛省や自衛隊のサイトを見てもらえると分かりますが、
採用時期が決まっていたり、年齢的にも20代でないとなかなか採用されません。
つまり、採用に関する要綱がいろいろとあるというわけで、これが公務員特有の硬さですね。

仕事を仕事と割り切ってキャリアよりも安定を求める気持ちを持つことが、
結果的に自衛隊の病院で年収をあげるための方法になります。

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現在よりも年収がアップするかどうか分かりますよ。