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看護師の年収に初任給はあまり関係ありません。というのも、
初任給には手当類で大きなものが抜けている可能性が高いためです。
ベースの大幅なアップは少ないですが、経験を積むことで手当は増えていきます。

看護師の年収 初任給は気にしない方が良い

看護師の年収は初任給によって決まるケースは少なくなっています。
よって、新卒からの初任給は気にする必要はありません。
看護師の年収には、もちろん基本給などはありますが、
それよりも夜勤手当や残業代が大きなウエートを占めます。
よって、夜勤手当等が含まれていない初任給は参考程度にしかならないのです。

初任給が他の病院と比べて安いと感じる看護師もいますが、
給与体系は病院によっていろいろとあります。

少なくとも2年目をまるまる勤務しないと、年収としてどうなのかは分かりません。
1年目には最初の数ヶ月の夜勤手当や残業代がないことと、
賞与が満額でないので、年収として通常のものではないためです。

2年目まで我慢できないという人は、6ヶ月目の給与を確認すると、
ある程度の年収が分かってきます。では、なぜ6ヶ月後の給与が重要なのかを説明します。

看護師の年収 初任給よりも6ヶ月後の給与が大切

看護師の年収は6ヶ月後を見ると、ある程度の年収が見えてくるのですが、
その理由は6ヶ月を越えると夜勤や残業に関しては
1人前としてこなすようになるケースが多いためです。

もちろん、先輩の看護師がついていますが、
それでも現場の看護師として、業務は1人前として行っていることが多いのです。

その結果、夜勤手当や残業代がある程度分かってきます。
そして、年収の概算を計算することができるようになるのです。
最初の数ヶ月は夜勤に入らなかったり、残業がつかなかったりしますが、
夜勤を行っていても研修期間として夜勤手当が半額というケースもあります。
よって、全てが終了し、1人前の給与となると、やはり半年はみておいた方が良いでしょう。

看護師の年収は初任給からは分からないもの

今まで説明してきたように、看護師の年収は初任給では分からないものです。
できれば2年目をフルに勤務した上で年収が高いか安いかを判断するのがベストです。
しかし、年収以外にも不満がある場合には、早い段階で転職を考えることもあります。
その時に年収のことも判断材料の1つとするためにはどうしたらいいのでしょうか?

その時には、周りの先輩看護師の夜勤回数などを把握し、
自分が1人前になった時にどうなるのかを把握することです。

それで、ある程度の月給の見込みは分かります。

そして、賞与に関しても把握すておくことが大切です。
これも先輩看護師から話を聞くと良いでしょう。
ここ数年で賞与がどのように推移しているのかを把握できれば、
年収を算出する際に役立つ情報になります。

このように、看護師の年収は初任給では分からないため、早期の転職を希望する際には、
慎重に情報を得ることが必要です。当サイトランキングの転職サービスを活用すれば、
年収で失敗する転職をしなくてすみます。多くの情報をもとに病院を選択することが大切です。
特に早期の転職の場合は、いろいろな情報を比較し、正しい判断ができるようにすると良いですね。


執筆者情報

株式会社ドリームウェイカネ護師 編集部

カネ護師は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。


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