昭和大学病院の看護師 年収を他と比較する

昭和大学病院は複数の系列病院がある、大規模な大学病院グループです。
昭和大学病院は815床の病院で、最先端の医療を提供している大学病院ですが、
平均在院日数が13日で病棟の稼働率が80％台と比較的ゆったりとした環境にあります。
大手ですので福利厚生面は非常にしっかりとしているのですが、年収面はどうなのでしょうか？

昭和大学病院の月給は大体27万です。
ここには夜勤手当が含まれていますので、この金額を12か月分と賞与で年収が構成されます。
賞与は5.3ヶ月分となりますので、約100万円となり、これを計算すると年収430万程度となります。

ものすごく安いわけではありませんが、高い金額とは思えないと思います。
その辺りを他の病院と比較してみたいと思います。

昭和大学病院の年収は、他の大学病院と比較するとどうなのでしょうか？
大学病院も様々な給与がありますので、一概に言えない部分がありますが、
年収450万が1つのラインとなります。そう考えると少し昭和大学病院は安いように思います。

また、大学病院は国立か私立かによっても大きく異なっています。
基本的には国立の方が給与が高くなる傾向がありますね。
私立に関しては、病院の経営状況等によっても大きく異なりますので、
あくまで参考年収が450万という感じですね。

昭和大学病院は、複数の病院がグループ内にあり、募集人数も大量にあります。
その中での給与の差は基本的にありませんので、
病院の内容によって高く感じたり安く感じたりすると思います。
年収は忙しい病院ほど高いというイメージがありますので、
年収が高いと感じるかどうかは、実際に勤務してみないと分かりませんが。

昭和大学病院と民間病院の年収を比較すると、実際にはあまり変わりません。
月給では民間病院の方が数万円高い傾向にありますが、賞与の金額が違います。

民間病院の賞与は年間4ヶ月分あれば良い方です。
その中で大学病院は賞与が年間5ヶ月以上が当たり前です。
昭和大学病院でも年間5ヶ月以上になっています。
この賞与の差がありますので、結果的には民間病院との年収差はなくなります。

また、民間病院と比べると福利厚生がしっかりとしているのが大学病院です。
昭和大学病院も住宅手当や社会保険の共済などがあり、
民間病院よりも手厚い内容になっています。こういった点を加味して考えると、
年収額では変わらなくても、大学病院の方が勤務しやすい環境にあると言えます。

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既卒のページは随時あるわけではありません。
大学病院では求人が常にあるわけではないのです。
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